校長あいさつ

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 本校は、大正4年(1915年)に「町立伊勢崎実科高等女学校」として開校し、その後「県立伊勢崎女子高等学校」として、長年にわたり地域の女子中等教育を担ってきました。
 平成17年(2005年)に、男女共学・全日制普通科単位制の「県立伊勢崎清明高等学校」として新たなスタートをきりました。
 現在は、1・2年次生5クラス、3年次生6クラスで634名の生徒が在籍しています。

 本校では、育てたい生徒像として
 ◎新たな自分の可能性を発見し、それに向けて挑戦する資質・能力をもった生徒
 ◎将来、地域のリーダーや地域の根幹を支える人物となりうる資質・能力をもった生徒
と位置づけ、そして、校訓である
 【自律】自分で自分の行いを正すことのできる意志を育む
 【叡智】社会の変化に柔軟に対応できる深くすぐれた知恵を育む
 【共生】互いを認め合い、共に生きてゆける人間性を育む
のもとで、これからの社会をたくましく生きる力を育むために『SEIMEI力を育む』をキーワードに掲げ、生徒と教職員が力を合わせ、毎日の学習・部活動・生徒会活動に精力的に取り組んでいます。

 清明高校になってからの卒業生は4000余名を数え、女子高時代と合わせると24700余名の同窓生が、様々な分野で活躍をしています。
 本校は今年で開校109周年を迎えますが、これからも良き伝統を継承、発展させながら、地域社会に貢献できる人材の育成を目指します。


                                       令和6年4月      
                                  第33代校長 渡辺 昭彦